はっぴーじゃむじゃむサイコー‼︎

「 あたしの人生だけど、主人公は彼」

推しが横浜アリーナに立った話。

 

 

お久しぶりです。

この4年間くらい全く文字を書き起こしてこなかったので、うまく書けるかわかりませんが久しぶりに文を書かせて頂きます。

 

 

私は2年前から推している方がいます。

いわゆる「歌い手」という括りに入る方です。

 

その方はすごくすごくネットでの活動に重きを置いている方で、どのライブに行っても「またインターネットでお会いしましょう!じゃあな!」ってライブの最後のMCで毎回と言っても過言ではないくらいに言うのです。

 

 

f:id:akazawa_pompom:20210926014527j:image

 

 

あたしは舞台俳優のオタクをずっとしていたので、初めは正直ネットでの配信や歌ってみたの投稿よりも現場で直接パフォーマンスを見た方が良いに決まってる!現場最高!!現場至上主義!!!という脳死で現場現場現場って常に現場を求めていました。

 

 

けれどある時、推しの一言で私の中で一気に変わる出来事がありました。

 

 

推しがなりたいものは「概念」という莫大なものだったのです。普通この界隈だったら、地上波に出たい!とか、メディアへの露出狙ってます!とかそうゆう目標だと思うのですが、概念という莫大で膨大な物になりたいというのを推しが掲げていて、だからこそ、ライブのMCとかでいつも毎回「またインターネットで会おうな!」って言っていたんだなとすごく思った回がありました。

 

 

生身の等身大の実物の推しに会うのが私の全てだったのですが、推しは現場よりもインターネットでの活動を優先しているので、当たり前に現場の回数は年に指折り程度です。

けれど、インターネットでの活動への力の入れ込み方が尋常じゃないんです。

 

日頃の配信をしたり、歌ってみたを出したり、語り系の動画を出したり、TikTokをあげてみたり。

 

現場の生身じゃなくて、週に3〜4回程度の配信をしたり、仕事に行く際に聞ける歌ってみたや、元気がなくなった時とかに見れる語り系の動画、色んな喜怒哀楽を含んだツイート、推しのわちゃわちゃしたTikTokがあったりするから、満足できることが沢山あって、年に指折り程度のライブでも満腹になってオタクの心を掴んで離さないのは、毎日毎日供給されすぎていて、こーーーーれは降りたくなった人も降りるタイミングわからんやろなあ、、、っていつも思いながら推しています。笑笑

 

 

話は変わりますが、私が推しのライブに初めて行ったのは推してから1週間後の愛知県のCLUB QUATTROという、キャパは500の小さい箱です。

 

懐かしい画像すぎて死にます、、、

f:id:akazawa_pompom:20210926013959j:image

 

推しのサインがほしくて沢山買った紙類。

1枚だと紙って軽いのに、団結力持つとめちゃくちゃ重くなるのやめてほしい。

f:id:akazawa_pompom:20210926014023j:image

 

 

ブッキングライブだったのでいろんな方のオタクの方が居て、すごく民度(笑)って感じのライブだったのですが、推しはこの後も1年くらいこの規模のライブにちょこちょこ出ていて、この頃は私もまさか推しが横浜アリーナという格式高い場所でライブをするとは思っていませんでした。

 

この頃は交流会という、握手会みたいなものがライブ終わりにあったのですが、今思うとあの時に毎回毎回しつこいくらいに全公演交流していて良かったなと思います。震えます。

 

もう横浜アリーナクラスになるときっと、交流会も無いんだろうな…と思うし、あったとしても当たらなそうだなぁ…と考えるとあの時アホみたいな数応募するの手伝ってくれた身内には感謝しています。ありがとう。

 

 

さて、本題に入るのですが、推しが横浜アリーナの扉を開けて客席を見渡す動画をTwitterにあげてくれていたのですが、その時に、ライブハウスじゃない(当たり前)、ついにここまできたんだ…、という感情をきっと推しも抱いていたと思いますが、私も感情が爆発してしまい、ここまでリスナーを連れてきてくれて本当にありがとう…とついつい泣いてしまうくらいには感動しました。

 

f:id:akazawa_pompom:20210926013227j:image

 

重複してしまいますが、ここまで連れてきてくれた推しに感謝しかありません。まさかこんなに大きなステージに推しが立つ日が来るなんて思わなかったし、推しがありえないくらいにきっとお金がかかってるんだろうなって位の照明を浴びてキラキラ輝いているのが本当に目頭が熱くなる瞬間でした。

 

 

このライブでは時間の関係もあり、推しは数秒しかMCで話せなかったのですが、やっぱり「インターネットでまた会いましょう!」と言っていて、どれだけ箱が大きくなって集客が増えても、そこが変わらないのがやっぱり概念になることを諦めて無いんだろうな。と感じる瞬間であったし、私達がライブ終わって寂しくならないように、またいつでもインターネットで会おうよ!って言ってくれてるかのように毎回感じさせられてすごく噛み締める瞬間です。

 

 

そんな推しがまた12月に横浜アリーナに立つので、今からドキドキとワクワクで沢山ですが、インターネットでの活動も手を抜かないでライブ終わった次の日からもう早速配信をしたりしてくれているので、目の前の推し事もしっかりやらなければ…!となっています!!

 

12月のライブこそ、推しが沢山話せる機会を下さいすぎて…絶対推しが一番長く話して欲しいです、、、

 

 

また、ライブレポとかその他の推しの活動とか気が向いたら更新したいなと思っております。

 

 

温かい目で見守ってくれたらとっても嬉しいです(。˘-_-。).。o(♡︎)

 

 

散文ですがここまで読んで頂きありがとうございました、以上めるめるめるとでした!

 

f:id:akazawa_pompom:20210926014421j:image